更新:2024/12/20

DPI(Dots Per Inch)とは何か?ゆるーくわかりやすく解説

はるか
はるか
DPIって知ってる?
ふゅか
ふゅか
もちろん!解像度の話だよね。プリンターとかディスプレイでよく出てくる指標だよ!
はるか
はるか
1インチあたりのドットの数。

1. DPIの要点

DPIとは・・・

  • 1インチ当たりに含まれるドットを示す単位
  • dots per inchの略

2. DPIとは?

DPIは「dots per inch」の略で、1インチの長さにどれだけのドット(ピクセル)が含まれているかを表す単位です。この値が大きいほど、1インチあたりに詰め込まれるピクセル数が多くなり、結果として画像や文字がより高精細になります。たとえば、プリンターやディスプレイの解像度を表現する際に使用されます。

2.1. 英語から推測すると

Dots per inch(DPI)を英語から推測すると、「1インチあたりのドットの数」を意味します。具体的には、dots(ドット)は「点」、per(パー)は「〜あたり」、inch(インチ)は長さの単位を指します。したがって、DPIは「1インチの中にいくつの点が含まれるか」を示す指標です。

3. DPIが画像や文字に与える影響

DPIは、表示される画像や文字の繊細さや滑らかさに影響を与えます。具体的には以下のような特徴があります。

3.1. DPIが高い場合

ピクセルが密集しているため、画像や文字が滑らかで、より詳細に見えます。たとえば、高解像度ディスプレイでは、300dpiやそれ以上が採用されています。

3.2. DPIが低い場合

ピクセルが粗く、画像や文字がぼやけたり、角ばった印象を与えることがあります。古いディスプレイや低品質な印刷物に見られるケースです。

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