ゲートウェイとは?ゆるーくわかりやすい解説


ふゅか
ゲートウェイ、異なるプロトコルをつなぐものだよね!

はるか
OSI参照モデルの第4層以上の話
1. ゲートウェイの要点
ゲートウェイとは・・・
- OSI参照モデルにおいて第4層以上における通信機器
- 異なるプロトコルの変換によって通信を行う
2. ゲートウェイとは?
ゲートウェイ(Gateway)は、異なるネットワークやシステムをつなぐ役割を持つ機器やソフトウェアのことを指します。ネットワーク間の「橋渡し役」として機能し、データがスムーズに流れるようにサポートします。この記事では、ゲートウェイの基本的な仕組みや役割、使用例についてわかりやすく解説します。
2.1. ゲートウェイの基本的な役割
ゲートウェイの主な目的は、OSI参照モデルの第4層以上で異なるプロトコルや構造を持つネットワーク同士を接続することです。例えば、家庭内のWi-Fiネットワークをインターネットに接続するルーターも、ある種のゲートウェイの一例です。
3. ゲートウェイとルーターの違い
よく混同されるのが「ルーター」との違いです。どちらもネットワークをつなぐ役割を果たしますが、目的や範囲が異なります。
- ルーター:ネットワーク間でデータを中継する機器。(第3層)
- ゲートウェイ:異なるプロトコル間の通信を仲介する役割も持つ。(第4層以上)
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