更新:2024/06/08

mixhostのサーバースペックについて解説!リソースについても



1. mixshotのサーバースペック

1.1. 構成

ふゅか
ふゅか
mixhostは高性能なサーバースペックを誇っているのよ。さっそく見ていきましょう!
  • CPU Intel Xeon 24コア48スレッド(契約プランにより割り当てコア数は異なります)
  • メモリ 256GB(契約プランにより割り当て量は異なります)
  • SSDを採用。
  • SSD RAID10

1.2.  LiteSpeed対応

はるか
はるか
LiteSpeedに対応してるって、具体的にどういう利点があるの?

ふゅか
ふゅか
LiteSpeedは高速なウェブサーバーで、LsCacheを使うとさらに速度アップが期待できるのよ。Laravelでも使えるから、サイトのパフォーマンスが向上するわ。

mixhostはLiteSpeedに対応しているので、LsCacheを使用することで高速化することができます。LaravelのLsCacheも使用可能であることを確認しました。

Laravel10でLiteSpeed Cache for Laravel(LSCache)を使う方法

1.3. SSH接続

mixhostではssh接続に対応しています。VscodeTera TermcmdでSSH接続を行う方法について次のページで解説しています。

Visual Studio CodeやTera Term、cmdを使ったmixhostへのSSH接続について解説!

ふゅか
ふゅか
mixhostはSSH接続にも対応しているわ。VscodeやTera Term、cmdでも簡単に接続できるの。

はるか
はるか
それは便利。

1.4. 無制限のストレージの注意点

ふゅか
ふゅか
無制限のストレージ容量って言っても、公正使用ポリシーに従う必要があるの。

公式サイトに無制限のストレージ容量に対応していると書いてありますが、厳密には無制限にストレージ容量を使えることはできません。公正使用ポリシーに従ったうえで無制限にストレージ容量を使えるという意味です。ストレージ容量の使用量は、アカウントに保存されている全てのファイルやメールの合計です。一定の閾値が設けられています。mixhostではストレージは主に以下の目的で設計されています。

  • Webサイトのデータ保管
  • メールの保管

これ以外の用途での使用は推奨されていません。

1.4.1. 一般的な使用量

mixhostによると、

  • 一般的なWebサイトの運用では、ほとんどのユーザーが5GB以下のストレージを使用しています。
  • 99%のユーザーの平均使用量は5GBです。

5GBを超えるユーザーは、通常のWebサイト運用以外(例:ファイルストレージやバックアップストレージ)でストレージを使用していることが多いです。これらのプランでは、99%のユーザーにとっては実質的に無制限に近いストレージ容量を提供しています。

1.5. 無制限のデータ転送量の注意点

データ転送量とは、Webサイトのコンテンツ配信やデータアップロード時の通信容量の合計です。mixhostのサービスは一般的なWebサイト運用を前提に設計されています。

1.5.1. 一般的な使用量

  • 一般的なWebサイト運用では、多くのデータ転送量を必要としません。
  • 99%のユーザーの平均データ転送量は7GBです。

7GBを超えるユーザーは、通常のWebサイト運用以外(例:ファイルストレージやダウンロードサイト)での使用が多いです。

1.6. プラン別データ転送量

  • スタンダードプラン: 50GB/月
  • プレミアムプラン: 200GB/月
  • ビジネスプラン: 800GB/月

これらのプランは、99%のユーザーに対して実質的に無制限のデータ転送量を提供します。

2. プログラム仕様

2.1. PHPのバージョン

PHPの利用可能なバージョンは一部のサーバーは異なる場合があります。

  • PHP8(8.0.x / 8.1.x / 8.2.x)
  • PHP7(7.4.x / 7.3.x / 7.2.x / 7.1.x / 7.0.x)
  • PHP5(5.6.x / 5.5.x / 5.4.x / 5.3.x / 5.2.x / 5.1.x)

はるか
はるか
mixhostで使えるPHPのバージョンは?

ふゅか
ふゅか
PHP8からPHP5まで幅広く対応しているわ。

2.1.1. php7からphp8にバージョンアップするメリット

PHP 8の最大の新機能の1つは、Just-In-Time (JIT) コンパイラの導入です。JITは、コードを実行する前に部分的に機械語にコンパイルすることで、パフォーマンスを大幅に向上させることができます。

はるか
はるか
約3倍以上も高速化される場合もあるらしい。

2.2. 画像処理ライブラリ

次の画像処理ライブラリが使用可能です。

  • GD
  • ImageMagick

laravelでImageManager v3を使用する場合、GDが必要になるので、mixhostではImageManagerを使用できます!

2.3. 対応のデータベース

mixhostはMariaDBに対応したデータベースとなっています。

  • データベースサーバーはMariaDB 10.1または10.2または10.3または10.5に対応。
  • ホスト名はlocalhost
  • 管理ツールに phpMyAdminを使用
  • SQLiteに対応。

ふゅか
ふゅか
mixhostはMariaDBに対応しているの。phpMyAdminを使って管理できるわ。

はるか
はるか
SQLiteにも対応してる。

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