更新:2023/03/01

お手軽自作英単語帳アプリの紹介と使い方


1. 目次

1.1. ダウンロード

お手軽自作英単語帳
version1.0 2023/02/28 ダウンロード

1.2. 想定使用者

・自作の単語帳を作りたいけど、スマホだと気が散ってしまう
・自分でプログラムして作るのはだるい
・GUIはこだわらなくていい
・windows

1.2.1. 利用例

・Toeicの公式問題集でわからない単語をリスト化する
・よく忘れてしまう単語をリスト化する

1.3. 使用方法

readme.txtを読んだうえで、本ソフトウェアを使用してください。zipファイルを解凍すると、app.exeがあるのでそれをクリックしてください。実行ファイルapp.exeをクリックすると、dataとconfigフォルダーが生成されて、words.csvとconfig.jsonがそれぞれのフォルダに生成されます。階層構造は以下のようになっています。起動に少し時間がかかることがあるので、お待ちください。

    app.exe
    no.ico
    readme.txt

      data

        words.csv
      config

        config.json

 立ち上げたときのUIは以下のようになっています。

 以下に、アプリを立ち上げた後に使用可能な機能の一覧を示します。

1.4. 単語学習アプリの機能一覧

1.4.1. 登録機能

登録機能では英単語を登録することができます。登録した単語は、単語テストで利用できます。

初期画面から単語登録をクリックすると使用することができます。

 英単語の入力に英単語を入力、日本語の入力に日本語を入力した後に、登録ボタンを押すと登録することができます。登録時にメッセージボックスを表示しないというチェックボックスをONにすると、登録時にメッセージボックスが表示されなくなります。登録をやめるを押すと、初期画面に戻ります。

1.4.2. 単語テスト機能

登録した単語をテストできます。テストは、英単語のスペルから日本語の意味を当てる問題形式です。

3つの選択肢の中から、一つ選ぶことで、テストを進めることができます。ちなみに、この場合の答えは、テレビ会議になります。

問題に正解すると、右上に正解と表示されて、下に意味が表示されます。ちなみに、元の問題は、cutting-edgeです。
また、問題を終了するをクリックすると、途中でテストを終了することができます。

1.4.3. 削除機能

登録した単語を削除することができます。削除した単語は、単語テストで利用できません。

  英単語か日本語をクリックすると削除することができます。
  登録単語数が10個以上の場合は、ページごとに分かれて表示されます。次ボタンを押すと次のページ、前ボタンを押すと前のページに進みます。また、指定のページに移動したい場合はページ目に移動の隣のテキストボックスにページの範囲内の数字を入力して、ページ目に移動のボタンをクリックすると移動することができます。
  検索機能に関しては一度1ページ目に移動してください。そして、英語検索の隣にある、テキストボックスに含まれるスペルを入力してください。日本語検索の場合は、日本語検索の隣にあるテキストボックスを入力してください。その後、英語検索の場合は英語検索をクリック、日本語検索の場合は日本語検索をクリックしてください。
 並び順を変更することもできます。現在対応しているのは、正解率が高い、低い順、登録日の早い順、遅い順です。
これらの変更を一括で変更したい場合は、初期化を押してください。

1.4.4. 再テスト機能

単語テストで間違えた問題を再テストできます。再テストは、間違えた問題のみ出題されます。

1.4.5. 編集機能

登録した単語の編集ができます。編集した単語は、単語テストで利用できます。


 基本的なUIは削除機能と同じです。
 英語と日本語はクリックするとメッセージボックスが表示されて、そこに変更内容を入力します。
チェックはクリックするとメッセージボックスが表示されて、正解または不正解のみの入力を受け付けて変更することができます。

1.4.6. クリア機能

登録した単語の正解と不正解の情報を全て削除することができます。

1.5. 注意点

生成されたCSVをEXCELなど用いて、開いて編集を行おうとすると文字化けします。また、EXCELで開いたCSVを保存した場合、shift-jisだった文字コードがUTF-8に変更されて、アプリが正常に動かなくなる可能性があります。

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