分野別
新着記事
-
SymPyを使用して常微分方程式を解く方法について
微分方程式とSymPy PythonのライブラリであるSymPyは、数学的な計算や解析に使える便利なツールです。常微分方程式を解く機能も持っており、手軽に微分方程式の解を求めることができます。 基本的 …
-
指数方程式とは?解き方や4つの例題について
指数方程式とは? 例えば次のような方程式が挙げられます。 \[ 2^x = 8 \] 指数方程式の解き方 同じ底に揃える 指数方程式では、左右の式が同じ底で表せる場合、その指数を比較することで解を求め …
-
対数関数とは?対数の意味と性質、例題について
対数関数とは ここで、\( y=\log_a(x) \) は、「\( a \) を底としてどのような数を乗じれば \( x \) になるのか」を意味します。言い換えると、対数関数は、次の等式に基づきま …
-
5倍角の公式の2通りの証明について
5倍角の公式 5倍角の公式は、三角関数の角の5倍に関する公式です。ここでは、特に \(\sin5\theta\) と \(\cos5\theta\) に関する公式を紹介します。 \(\sin5\the …
-
【最大値と最小値の例題】二次関数の頂点の求め方と成り立つ理由、例題について!
二次関数の頂点 二次関数の頂点を求めるとき、平方完成を利用します。 平方完成 平方完成を利用して、実際に頂点を求めてみます。まず \(a\) で括ります。 \[ y = a \left( …
-
二次関数とは?最小値と最大値、グラフについて
二次関数 ここで、\(a\), \(b\), \(c\) は定数で、特に \(a \neq 0\) であることが重要です。 仮に\(a = 0\) の場合は、二次関数ではなく一次関数になってしまいます …
-
4倍角の公式の2通りの証明について
4倍角の公式 4倍角の公式とは、角度を4倍にしたときの三角比の関係を表す公式です。例えば、\(\sin 4\theta\) や \(\cos 4\theta\) などを、\(\sin \theta\) …
-
Gouldの数列とパスカルの三角形について
Gould’s sequence Gouldの数列(Gould’s sequence)は、パスカルの三角形の各行にある奇数の数を数えたものです。この数列は1から始まり、各行に含まれる奇数の数がそのまま …
-
等差数列の総乗の公式の証明と計算について
等差数列の積の性質 具体例 まず、漸化式 \( a_n = a_{n-1} + 1 \) と \( a_0 = 3 \) を使って、$P_4$の値を求めてみます。 地道にすべての項を求めて計算する方法 …
-
3倍角の公式の2通りの証明について
3倍角の公式 sinの3倍角の公式 cosの3倍角の公式 これらの公式を使うことで、角度が3倍になったときの三角関数の値を求めることができます。 加法定理による証明 \( \sin 3\theta …
-
約数の個数と約数の総和の証明、計算について
約数とは 約数とは、ある整数を割り切ることができる整数のことを指します。 例えば、12 の約数は次の通りです。 \[ 12 \div 1 = 12, \quad 12 \div 2 = 6, \qua …
-
総和記号(シグマ)Σの意味や性質、具体例について
総和とは 総和記号\(\sum\)は、ある範囲内で和を表すための数学的な記号です。 総和記号の意味 ここで、それぞれの要素は以下のような意味を持ちます。 \(\sum\):これは総和記号。シグマと呼ば …
-
総乗(積)の記号Πの意味と性質、例題について
総乗 総乗記号とは、数式中で「積」を表す記号のことで、特に複数の数や式を掛け合わせるときに使用されます。英語では「Product notation」と呼ばれ、記号 \(\prod\) で表されます。こ …
-
等比数列の和の公式の証明、例題について
等比数列とは 等比数列とは、隣り合う項の比が一定である数列を指します。この一定の比を公比(\(r\))と呼び、初項を \(a\) とします。 等比数列の和 等比数列の和の証明 証明1:差を計算 公比( …
-
等比数列とは?例題や定義、性質、漸化式について
等比数列 等比数列とは、隣り合う項の比が常に一定である数列のことです。この一定の比を公比と呼びます。 ここで、 \(a_n\) は第 \(n\) 項、 \(a_1\) は初項、 \(r\) は公比、 …
-
上昇階乗冪の定義、性質と関係式について
上昇階乗冪 上昇階乗冪の定義 これは、\( x \) から始まって \( n \) 個の連続した数を掛け合わせたものです。例えば、 \( x^{\overline{1}} = x \) \( x^{\ …