更新:2024/12/08
WYSIWYG(What You See Is What You Get)とは?ゆるーくわかりやすく解説


はるか
WYSIWYGって知ってる?

ふゅか
うん!「What You See Is What You Get」の略で、画面に見えてる通りに結果が出る仕組みよね!
1. WYSIWYGとは?
WYSIWYG(ウィジウィグ)は、「What You See Is What You Get」の略です。直訳すると「見たままが得られる」という意味になります。WYSIWYGはコンピュータやソフトウェアで何かを作成するとき、編集画面に表示されている内容がそのまま最終的な結果(印刷物やウェブページなど)として反映される仕組みを指します。
たとえば、文章を書くときにフォントのサイズや色、レイアウトなどを確認しながら編集できるのがWYSIWYGの代表的な例です。これにより、専門的な知識がなくても簡単に美しいデザインやコンテンツを作成できます。
2. WYSIWYGが使われる場面
WYSIWYGは、特に以下のような場面で活用されています。

ふゅか
じゃあ、WYSIWYGがどんなところで使われてるか、具体的に見てみようか!

はるか
文書作成ツール。WordやGoogleドキュメント。太字とか色を直感的に設定できる。
2.1. 文書作成ツール
Microsoft WordやGoogleドキュメントのようなツールでは、文字の太さや色、表や画像の配置を視覚的に確認しながら編集できます。印刷しても編集画面通りの仕上がりになるため、直感的な操作が可能です。
2.2. ウェブサイト作成
HTMLやCSSなどのコードを書かなくても、マウス操作だけでウェブページを作れるWYSIWYGエディターがあります。たとえば、WordPressやWixのようなツールは、デザインやレイアウトを視覚的に編集できる機能を備えています。
2.3. メール作成
HTMLメールを作成する際、専門的な知識がなくてもWYSIWYGエディターを使えば、画像やリンク、装飾された文字を含むメールを簡単に作成できます。
3. WYSIWYGの例
以下のようなツールがWYSIWYGになります。
- Microsoft Word
- Googleドキュメント
- WordPress(Gutenbergエディター)
- Adobe Dreamweaver
- Canva
- editor.jsやQuill
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